土曜日

140202

1996年始

中3の受験シーズン。とにかく自由を奪われた学校生活からの脱出をはかるため自由の権利がある程度優遇されている高校へ進学を希望した。担任からは、軍隊規律の高校を受験するよう勧められたが、大いに拒否。公立学校に落ちたらフリーターになるつもりだった。希望高へ受験前に見学する仕組みがあって見学へいった。見学当日に同じクラスのやつ(ワキガ)と一緒に見学へいった。(辛かった)一緒にいったやつ(ワキガ)の塾の友人と会った。そいつは、隣の中学でギターがうまいということで紹介され、後日ワキガとギターがうまいやつの家に遊びに行った。そいつの部屋は、ドラムセットがありアンプがあり、演奏ができる環境だった。ギターをお飾りにしていた自分にとて衝撃だった。自分の目の前でセッションを始めて衝撃だった。ギターソロを生で観たのが初めての瞬間。おれは、こいつにどうにかして勝ちたいと思った。ギターがろくに弾けないのに…平衡して洋楽をおれは聴き始めていた。BOOWYやBUCK-TICKにどっぷりつかっていたおれをエアロスミス、ガンズアンドローゼス、セックスピストルズ、ニルバーナ、NOFX、グリーンデイが世界感を変えた。そんな中、志望校へ受かり自由を手に入れた。高校受かって同じクラスにワキガと隣の中学でギターがうまいやつ(現在某企業社長)と福岡のレゲエバンド、エクスプロージョンズのベース がいた。エクスプロージョンズのベースとの出会いが自分のさらなる飛躍を生んだ。やつとの出会いは大きい。高校へ入学してからは、音楽がさかんな学校だったので、バンドを組むことができたし、このころからライブへ足を運ぶようになった。現在でも福岡で活動する先輩方のライブを福岡の郊外山間部からなけなしの金でライブへ足を運ぶようになった。高校1年では、まだ遊び程度のギターしか弾いてなかった。3学期ぐらいからエクスプロージョンズのベースとバンドをしようという話で宅録を開始した。今にして思えばくだらない8ビートの曲をギターとベースだけでラジカセに録音してつくっていた。恥ずかしい過去だが今はその音源を聴きたい。高校2年になり衝撃の出会いが待っていた…

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