金曜日

200410

ここ数カ月の記録です。
もうすぐ40歳なのですが、色々ありすぎて記憶力がなくなってきている。

2月へインドのゴアとムンバイへ渡航。
渡航する直前にコロナウィルスの報道が盛んになり、行く際の空港では、マスクが必須となっていた。
福岡空港から韓国を経由してムンバイへ。
ムンバイ空港からゴア行きの国内線に乗り換えすることろ、入国時にドクターの診断書が必要となっていた、中国人やシンガポール人と間違えられ右往左往。
なんとか入国でき、タクシーに乗り込みぎりぎりで、ゴアの空港に到着。
インドは、空港に入る際もパスポートと旅券の提示が必要なので、英語が出来なければ、あっさり門前払いをくらう。
なんとか空港に入り、セキュリティでライター没収されて時間かかったりしたが、なんとか飛行機に乗れた。
その間、飲みものを買う暇もなく、ぐったり。
昨日の17時ぐらいに飛行機にのり、ゴア行きの飛行機に乗ったのが朝5時だからそりゃそうだ。
まさかの飛行機の中で、蚊にさされまくる、前後のインド人がうるさすぎて眠れない・・・
朝7時ごろ、ゴアの空港に到着。
飲み物を買う余裕もなく、タクシー乗り込み、2時間ひたすらホステルまで走る。
外の風景を見て、ようやく知らない国に来たという実感がわく。
なにせ朝日が綺麗すぎた。

朝9時ぐらいに目的地のホステルへ到着。
もうこの時点では、ぐったりなのと携帯の電波が途切れるぐらいの静かなホステル。

それからのゴア2日間は最高の日々で天国だった。
3日目に1日がかりでムンバイへ戻り、ムンバイのフォート地区をバタバタと満喫。
とにかくうるさいぐらいで、建物はイギリス式、とにかく活気がすごかった。
5日目にバタバタとムンバイ空港へ。
渋滞に巻き込まれ到着までに4時間ほどかかった。
帰りは飛行機で爆睡。中国の空の上で目を覚まし、マレーシアの友人KIMIの訃報を確認する。
何ともいえない気持ちで、トランジットの仁川空港をうろちょろ。
すぐに福岡へ到着。

それからの身体がすこぶる調子よく、音楽の活動したいなと思っていた矢先にコロナが世界に万延し、今日に至る。

二週間前ぐらいからマレーシアの友人達から「Stay safe」というメッセージが来ていたがやっと実際に理解してきた。
そして、遅すぎた。

来週、どうなるかも分からない。
でも、独りは辛く、予定を失うと気持ちも落ちるので、今やれる事を思案中。
思案で終わるパターンは多い・・・

おそらく5月になっても状況は、良くならないと予想しているし、これまで出来ていた事が出来なくなる事も多くなるだろう。
また、困る事が増えるし、生活が一変しそうだ。