木曜日

130815

終戦から68年。忘れちゃいけない日が今日。

お盆といっても仕事にあぶれていない限り大抵働いている。偶然、13日に労働がなかったので、実家へ帰った。20キロしか離れていないけど、今年2回目。不便な土地と目的が無いためそんなに帰らない。今回は、流石にお墓参りを何年していないか忘れて、お墓の位置も忘れてしまったので、お墓参りへ行った。お墓には、祖父、祖母、戦後間もなく無くなった叔父がいる。叔父は、3歳で他界したそうで、戦後間もないころに医療が発達していなかったせいか幼くして亡くなった。祖母は、7歳のころに亡くなったが、頻繁に預けられていたので今でも覚えている。祖母は、当時61だったから今考えると結構若くして他界した。原因は、祖父の副流煙。おかげで親父はたばこを吸わない。祖父は、19のころに他界した。満州帰りだったせいか酒呑みで親父が小さいころに暴れていたそうだ。たばこと酒の匂いが部屋に漂っていたことは覚えている。その後、高校の時に同居したけど、がんの進行がひどく病院へいかなければならなかったが、最後は通院拒否。骨の髄までがんに冒され他界。おかげ親父は、現在超健康志向だ。そんなエピソードを携えて母とお墓の掃除へ。場所は、車でないととてもいけない山の共同墓地。母もおれも正直あまりなじみがない人のお墓掃除だ。お墓の位置マジで忘れていた。共同墓地の一角。隣のお墓は、引き払っていた。維持ができなくなればお墓を引き払って、お寺の納骨堂に預ける方も多いようですが、なんだか引き払ったお墓は不気味でした。墓地ってのもあんまりこないせいかなんだかどうしていいかわからずお墓の掃除をして線香焚いて帰宅。おれの親は健在なので、いつかは…と思いきや変わり果てた地元の風景をみて、やはり戻りたくねえなと思い帰宅。なんのオチもない一日でした。実家の家屋は、そろそろガタがきているので、なんとかしてやりたいなと思うもなんの資産もない自分はそそくさと帰るだけでした。実家近くに小学校のころみていたおじさんたちがおじいさんになってしまっていて浦島太郎気分がより増しました。近所の同級生は何やってんだろ。

今回は、日々の記録。面白味もありません。

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