月曜日

180528

11/11

あまり寝付けず目覚めた。外の天気は快晴で、
まるで宗像に来ている気分だったが、
マレーシアのペナン州だった。近くにある大型スーパーへ散歩。
イスラム圏なので、ヒジャブが売ってた。
食材がめちゃくちゃ安いのだが、荷物になるので購入を控えた。
まずそうな寿司とたこ焼きが日本で考えられない値段で売ってた。
地元の人は、日本人が珍しいようで、じろじろ見られた。

外に出るとヒジャブをつけた十代の女性や、
十代の男性が集団でバイク乗りまわしてた。
どうやら暴走族か・・・

チェックアウトだというのに全然、起きないHIROSHIMA LOVERSの
メンバーを起こし次の場所へ出発と思いきや。時間がないはずなのに、
とりあえず飯の時間は外さない。
みんなでホテルの飯を食って出発。ずっとナシゴレン食ってるけど飽きない。

携帯の電波も入らないので、次に向かう場所も良く分かってないまま
車に乗り込み移動。移動中は、絶対スコールにあう。
雨が降って、晴れの繰り返しで、傘の出番が全くない。

割とすぐに到着したその街は、クリムよりも街なんだけど、
それほど大きくない。なんだろう、鳥栖っぽい感じだった。

今回のライブ会場であるNAGARAKOTAへ到着。
泊まるホテルが真横にあり、チェックインして、NAGARAKOTAのオーナー
ナベルさんが出迎えてくれた。ナベルさんの乗っている車は、
小学生の時に走っていたカローラみたいな渋い車。

ナベルさんに連れられ、飯を食いに行く。
人がすごい多いレストランだったけど、ここで食べたビリヤニが超絶うまかった。

その後、ショーまで時間があるとの事だったので、
一部のメンバーでビーチへ。

おれは、カナヅチなので泳がなかったが、みんな楽しそうに泳いでた。
海は、日本とさほど変わらなかった。

海外でまさかビーチへ行くとは思わず、一瞬どこにいるのか分からなくなった。
有料のトイレは、汚すぎてひいた。

ホテルへ戻り、また飯の時間。
HIROSHIMA LOVERSとだんだんコミュニケーションが
とれてきたものの、難しい話が分からずポールが翻訳してくれた。
しかし、ポールがいないと、Google翻訳使って説明する自分を反省する。

NAGARAKOTAへ入り、サウンドチェック。
NAGARAKOTAは、とても衝撃的な場所だった。
DIYの作業スペースがあり、寝泊まりも出来そうな場所だった。
何もない街に、自ら自分達の場所をつくっている姿勢にリスペクトした。

外はどしゃぶりのスコールが降っており、アルコール類が売ってないので
ぶらぶらしていたら、またマヤンさんがいた。
後で気がついたが、どうやら僕らのツアー日程に合わせて動いていたんだなと。

会場がオープンし、スキンズの軍団がえらく集まってきた。
そういえば、対バンのバンドを良く知らなかった。

防音もPAもないだだ広い真っ暗なスペースでライブが始まった。
むろんクーラーなし。

続く
















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