日曜日

110911

ちょうど10年か…

世にいう同時多発テロから10年ですが、
同じ時期の10年前に初めて年上の人達と
バンドを組んでライブした時期なんですよ。
打ち上げは、福浜の海岸でバーベキューだったかな。

白星とSNOPPYと自身のバンドでスタジオライブ。
自身のバンド以外は、今も福岡に健在というところがすごい。

もうすっかり遠い昔で何日にしたかは覚えていないけども
最後全裸で海に飛び込んだことだけ覚えているな。

そこから10年経過したわけですが、相変わらずやっていることは
変わらず、年齢だけ重ねて何も変わらず、逆に危機感がすごいです。

今、SNAREKILLLSというバンドでしか音楽をしてません。
SNAREKILLLSは、今年の初めにベースが抜けて、
解散しようかと思いました。
今まで潰してきたバンドは、だれか一人でも欠けると解散をしてきたので、
もう何度も繰り返すことは、なかなか堪えるものなので…

ギターをやめて、バンドも全部やめてしまおうかとも思ったんですが、
毎日、我慢を重ねて働いて、休暇はどこかに遊びに行くという
サイクルに退屈感を覚えたんですよね。

需要がなくとも勝手に続けてもいいじゃんとか思いだしてしまった。

2人になってしまいどうするかをスタジオで
試してみてもしっくりこなかった。
ベースという好き勝手な2人を支えるパートが必要だったんです。
自分は、拍でリズムを説明されても理解できない。
ドラムは、雰囲気を伝えても理解ができない。
だから、弦楽器もリズムもかねそなえる通訳者という
役割のベーシストがやはり必要だった。
しかし、出している音自体がかっこいいものなのかいいものなのかも
やっている本人達が分からないままやっているバンドに
ベーシストを探す条件がドラムと仲良くならなければならない。
そんな状況の中で、ベーシスト探しは半年から1年かかると思っていました。
できれば福岡市内の人という条件も考えると…

そしたら思わぬところからやってみたいとの声。
それが忘却コードのアンジーくんでした。
アンジーくんは、山口県下関在住ですが、
本人からやってみたいということだったのでOKしました。
これでベースは、3代目です。

メンバーが変わるとバンドの出す音も変わってしまいます。
いろいろ思うところはありますが、現時点でやれる努力を
最大限にやっていますので、前に比べてよくないと思われたら
それまでです。自分は前をさらに超えるつもりでやっています。

なんだか着地点がない文章になってしまったけども
まだまだバンドを辞める気がないってことです。

季節の変わり目は苦手。

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