土曜日

080510

12年前にひそかにためた昼飯代やお年玉やバイト代で
GIBSONのレスポールスタンダードを買った。
当時は、円が高く、ガソリンは80円代だったし、CDの輸入盤も安かった。
必然的に輸入ギターも今よりか安かった。
質が落ちた90年代ってのもひとつの要因かもしれん。
地元の小さい中古CD屋にもGIBSONやMARSHALLが溢れてたなあ。
大体、CDは中古で500円ぐらいで手に入れてたし。
万引きは、初犯で捕まったのでしてないっす。

そのレスポールは、ほとんどギターがひけないくせに高校当時に
していたコピーバンドで使っていた。
せっかくいいギターなのに、バカだったのでアンプつまみは全てフルテンに
していたためシャーシャーいってた記憶しかない・・・・・
今もあんまし変わらんか・・・・

常にハードケースに入れていて、車もない、家が駅まで一山こえて6キロの僕は
自転車のかごに引っ掛けて練習いったり(家から10キロ以内に当時スタジオはなかった)、
電車が無くなって16キロの道のりを持って歩いて帰ったり、
一緒に軽トラにひかれたり、中々、それでも壊れなかったとツレでした。

高校を卒業すると少しだけバンドをしようとしていたけど、
2回のライブで終わり、バンドをまったくしなくなった20歳のときは、倉庫行き。
その後、STRANGE OVER THE SUNをはじめるときは、安いGIBSONのSGを
使っていたけど、ライブ中にフレットが飛んでいって修理代が
ギターの値段よりもはるかに高くつくということでオダブツになったので
再びこのレスポールをSTRANGE OVER THE SUNが終わるまで使った。
それから3年また弾く事なく保管していたのだけど、最近よく使うことがあって
再びこの思い入れの深いギターを使っていたわけなんすけど・・・・・

4/29の朝、家で倒してネックが折れました。(最後に弾いたのはなぜかASDくん)
どうせなら、ライブで折れてくれよー(泣)
もうこれでこわしたギター(全てGIBSON)は3本目です・・・・・

折れて修理して、音が変わっても使いたいので修理に出すことに決めた。
なので財政が厳しいのフットワーク軽く動けんのです。
ちらっとライブなんぞみにいきたいんすけど、腰が重いです。すいません。

SNAREKILLSのライブの厳しい視点の文をみた。
自分らも反省点がのこる日だったので納得。
あと、説得力がないのかもしれん。

音の好みは人によって違うけど、ライブがなんかすげーと感じさせるのが
重要なんじゃないかなーと思います。
そのためには、ある程度の覚悟が必要だと思います。
バンドのメンバー全員がその覚悟を自然にもっているバンドは、
いいライブをします。でている気が違うから。

2 件のコメント:

ゲボビッチ さんのコメント...

単純骨折なら簡単に直るんだけどねぇ>ネック

GIVEGIVE さんのコメント...

修理にだしたんですけど
1回折れたらやっぱかわりますもんねー
ゲボビッチさんギターの件すっかり
ほったらかしにしていますが、
譲渡してもオッケーです。
ただし、ステッカーいっぱい
はってますけど・・・・・